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六甲山カンツリーハウスは今「GREENIA」|キャンプ場ではありません【2026年最新】

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「六甲山カンツリーハウス」を調べてこのページにたどり着いた方に、先に結論をお伝えします。

六甲山カンツリーハウスという名前の施設は、いまはありません。同じ場所・同じ運営会社(六甲山観光/阪神電鉄グループ)で、「六甲山アスレチックパークGREENIA(グリーニア)」としてリニューアルされています。阪神電気鉄道の公式リリースにも「開業83年となる六甲山カンツリーハウスが2021年春に日本最大級の新アスレチック施設に生まれ変わります」と書かれています。

そしてここではテント泊はできません。営業時間が10:00〜17:00の日帰り施設で、公式サイトにも公式リリースにも、キャンプ・テント泊・宿泊の案内は一切ありません。

ネット上には今も「六甲山カンツリーハウスキャンプ場」として紹介している記事が残っています。この記事では、公式情報で確認できた現在のGREENIAの中身と、六甲山上で実際にテント泊できる施設を分けて整理します。

いまの姿:六甲山アスレチックパークGREENIA

GREENIAは、標高約850mの旧カンツリーハウスの敷地を使った、日本最大級のアスレチック施設です。公式リリースには「標高約850メートルに位置する当施設は、市街地に比べ気温が約5℃低い」とあります。

この「市街地より約5℃低い」という数字は、当サイトが気象庁の平年値から出している六甲山と神戸市街地の気温差ともほぼ一致します。夏に涼しいのは本当です。

項目内容
営業期間2026年3月20日(金・祝)〜11月15日(日)
営業時間10:00〜17:00(16:30最終受付)
休場日木曜。ただし3/26・4/2・4/3・4/30、7/23〜8/27の木曜は営業。6/16・17・19は休場
標高約850m(市街地より約5℃低い)
冬季同じ場所が「六甲山スノーパーク」として営業
所在地神戸市灘区六甲山町北六甲4512-98(旧カンツリーハウスと同一)

つまり冬は施設そのものがスキー場に切り替わります。「11月中旬で一度シーズンが終わる」と覚えておくと予定を立てやすいです。

入園料(2026年シーズン・税込)

区分料金
大人3,000円
学生2,500円
小学生2,000円
未就学児(4〜6才)1,500円
0〜3才無料
犬無料

別料金のアトラクションが2つあります。

  • フォレストアドベンチャー・神戸六甲山|平日 +2,000円 / 土日祝 +2,500円
  • ロングジップスライド|平日 +1,000円 / 土日祝 +1,500円

駐車料金は普通車1,000円です。ただし繁忙期(GW・お盆など一部期間)は2,000円、2026年9月20日〜22日は3,000円になります。団体バスは2,000円。駐車台数は700台です。

【2026年のシルバーウィークは駐車料金が3倍になります】

公式のお知らせ(2026年8月17日付)で、シルバーウィーク期間中(9月19日〜23日)の駐車料金の変更が告知されています。

対象日GREENIAの駐車場
9月19日(土)・23日(水・祝)1,000円(現行どおり)
9月20日(日)〜22日(火・祝)3,000円(特定日料金)

六甲ガーデンテラス・六甲高山植物園・ROKKO森の音ミュージアムの駐車場は、同じ期間で1,000円/2,000円です。公共交通機関(六甲ケーブル等)で来られる場合は、料金の変更はありません。

あわせて公式は、9月20日〜22日の3日間について「最後尾から駐車場へのご入場までに2時間以上の待ち時間が発生する可能性がございます」として、車での来場を極力控えるよう案内しています。日程を調整できるなら、19日(土)か23日(水・祝)のほうがスムーズです。

出典:六甲山アスレチックパークGREENIA「アスレチック料金」/「【重要】シルバーウィーク期間中(9/19〜9/23)の混雑予想と公共交通機関ご利用・分散来場のお願い(駐車料金変更のご案内)」(2026年8月17日)

なお2025年シーズンには「土日祝扱い日は各価格に+500円」という記載がありましたが、2026年のリリースでは「土日祝扱い日の詳細は公式ホームページで」とだけ書かれています。この点も要確認です。

遊べる中身

全7エリアの陸上・空中・水上アスレチックで構成されていて、うち4エリアは動画クリエイター「フィッシャーズ」の監修です。

  • バラエティアスレチック「yahhoy」
  • 水上アスレチック「wonder amembo」
  • マッスルアスレチック「de kairiki」
  • フィールドアスレチック「wonder yamambo」
  • 「mt. king」
  • ゴーカート(土日祝のみ営業。一部ポイントは休止中)

旧カンツリーハウス時代にあったボート(人工池)や芝生広場については、現在の公式情報では確認できませんでした。「昔行ったあの雰囲気」を期待して行くと、かなり印象が違うはずです。

BBQはできる。テント泊はできない

GREENIAの場内にはバーベキュー場があります。公式リリースによると、営業時間は10:00〜16:00(14:00受付終了)で、2026年11月15日までの営業です。

座席は屋根付きエリア・木漏れ日エリア・ワンちゃんエリア(屋根なし)に分かれていて、犬連れでも利用できます。セットメニューのほか、窯焼きピザやダッチオーブンの焼きリンゴもあると案内されています。

予約要否と料金について。二次情報では「前日17:00までに電話またはWEBで要予約」「食材の持ち込みは可能だが小学生以上1人につき1,000円の持ち込み料(セットメニュー注文時は無料)」とされていますが、公式ページで金額まで確認できなかったため、ここは必ず公式で確認してください。いずれにせよ、BBQ利用でもGREENIAの入園料は別途必要です。

繰り返しになりますが、テント泊はできません。公式サイトと公式リリースを通して、キャンプ・テント泊・宿泊にあたる記載は見つかりませんでした。10:00〜17:00の日帰り施設です。

では、六甲山上でテント泊できるのはどこか

六甲山でテントを張れる施設は、実はかなり限られています。しかも情報が古いまま残っているサイトが多いエリアです。当サイトで公式ページを確認した結果は次のとおりです。

施設市区テント泊状況
神戸市立自然の家『そうぞうのすみか』神戸市灘区可2024年4月にリニューアル。テントサイトが16区画から57区画に増設され、車を横付けできて電源のあるオートサイトも新設。個人・日帰りでも利用可
神戸市立洞川教育キャンプ場神戸市北区可公式は「野外活動指導者や教育目的で野外活動を行う団体が利用できる施設」としています(予約開始日の区分には「その他のグループ・個人等」もあります)。森のサイト/太陽のサイト/川のサイトの3サイト。公式サイトでネット予約可(第3月曜と12/28〜1/4は受付なし)。六甲山上ではなく森林植物園の東側
六甲山YMCAキャンプ場神戸市灘区—2024年3月で受付終了(閉鎖)。今も「六甲山のキャンプ場」として紹介しているサイトがあります
六甲山みよし観音オートキャンプ場神戸市灘区可2026年に確認できた新しい施設。標高850m、北六甲4512-387。車を横付けして、自分のテントか有料レンタルの4人用テントに泊まる形で、5名1泊10,000円〜(2人用の常設テントは今はないと、2026年10月に施設に電話で確認)
六甲山アドベンチャースクール神戸市灘区可北六甲4512-98。プログラム参加型の1泊で大人19,800円〜(GREENIA入園付)。季節営業で2026年シーズンは3月20日〜
六甲山アスレチックパークGREENIA神戸市灘区不可日帰りのアスレチック施設。BBQは可

つまり六甲山上でテント泊できるのは、そうぞうのすみか・みよし観音・六甲山アドベンチャースクールの3か所です。自分のテントを張れるのはそうぞうのすみかとみよし観音(みよし観音の持ち込みは2026年10月に施設に電話で確認)で、どちらも道具のレンタルがあります。

そうぞうのすみかは2024年のリニューアルでテントサイトが16区画から57区画に増えているので、以前調べて「予約が取れない」と諦めた方は状況が変わっています。

【2026年8月31日 訂正】この記事では当初「六甲山上でテント泊できるのは実質そうぞうのすみか一択」と書いていました。六甲山みよし観音オートキャンプ場の営業を確認したため、上の表と本文を訂正しました。お詫びして訂正します。

紛らわしい施設名の整理

  • 六甲山カンツリーハウス|2021年春に「六甲山アスレチックパークGREENIA」へリニューアル。同じ場所・同じ運営
  • 六甲山アスレチックパークGREENIA|現在の名前。日帰りアスレチック+BBQ。冬は六甲山スノーパーク
  • 六甲山サイレンスリゾート|まったくの別施設です。1929年開業の旧・六甲山ホテルを八光自動車工業が継承し、2019年に開業したもの。運営会社もGREENIAとは別
  • 神戸市立自然の家『そうぞうのすみか』|六甲山上で自分のテントを張れる市営施設
  • 六甲山みよし観音オートキャンプ場|北六甲4512-387。車を横付けして、自分のテントか有料レンタルのテントに泊まる施設。こちらで詳しくまとめています

まとめ

  • 六甲山カンツリーハウスは2021年春に「六甲山アスレチックパークGREENIA」へリニューアル。名前はもう使われていません
  • テント泊はできません。10:00〜17:00の日帰り施設です
  • BBQ場はあります(10:00〜16:00、14:00受付終了、犬連れOKのエリアあり)。ただし入園料が別途必要
  • 入園料は大人3,000円。フォレストアドベンチャーとロングジップスライドは別料金
  • 営業は3月20日〜11月15日。冬はスキー場に切り替わります
  • 六甲山上でテント泊できるのはそうぞうのすみか/みよし観音/六甲山アドベンチャースクールの3か所。自分のテントを張るならそうぞうのすみか(2024年のリニューアルで57区画に増設)かみよし観音です。みよし観音のテントのレンタルは4人用だけです(2026年10月に施設に電話で確認)

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掲載内容は2026年8月時点で、施設の公式サイトおよび阪神電気鉄道・阪急阪神ホールディングスの公式リリースを確認したものです。料金・営業期間は変わることがあるため、お出かけ前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

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