導入文
冬の六甲山は、関西でも屈指の寒さを誇るキャンプエリア。標高が高く、夜間は氷点下まで気温が下がることも珍しくありません。
そんな環境でも、しっかりとした防寒テントを選べば、寒さを気にせず快適に自然を楽しむことができます。
この記事では、兵庫県の冬キャンプを想定しながら、特に六甲山エリアで使いやすい防寒テントを厳選して5つ紹介します。
「どんなテントが暖かいの?」「設営は難しい?」「風に強いの?」という疑問に答えつつ、初心者でも安心できるテント選びのポイントを解説します。
兵庫の冬キャンプの特徴と注意点
六甲・淡路・但馬など地域ごとの寒さの特徴
兵庫県は南北に長く、地域によって冬のキャンプ環境が大きく変わります。
- 六甲山エリア:標高が高く、夜は氷点下。雪は少ないが強風と霜に注意。
- 淡路島エリア:海に囲まれ、比較的温暖。ただし潮風が強く、体感温度は低い。
- 但馬(豊岡・朝来)エリア:積雪が多く、雪中キャンプ向き。暖房と断熱必須。
六甲山は都市部からのアクセスが良い分、気温差のギャップに油断しがちです。日中は10℃近くあっても、夜は一気に−5℃前後まで冷え込むこともあります。
防寒対策と気候のポイント
兵庫の冬キャンプで重視すべきは「風」「結露」「地面からの冷気」の3つ。
特に六甲山では風が強いため、スカート付きのテント(テント下部に冷気を防ぐ布)やダブルウォール構造が必須です。
また、結露を防ぐためには換気性能も大切。完全密閉せず、ベンチレーション(換気機能)付きモデルを選びましょう。
冬キャンプにおすすめの防寒テント5選
選定基準(快適性・設営性・コスパなど)
今回紹介する5つのテントは、以下の基準で選びました。
- 保温性・防風性が高いこと
- 兵庫の冬(氷点下前後)でも使える断熱構造
- 1〜3人のファミリー/ソロ兼用可能
- 設営が簡単で撤収もしやすいこと
スノーピーク「アメニティドームM」
初心者からベテランまで定番のスノーピーク製テント。
風に強いドーム型で、フレーム剛性が高く、六甲山の突風にも耐えます。
スカート付き+二重構造で、外気の侵入を最小限に抑えるのがポイント。
内部は広く高さもあるので、冬用インナーマットを敷けば快適です。
✅ 目安価格:49,500円(税込)
✅ 推奨人数:3〜5人
DOD「カマボコテント3M」
トンネル型の人気モデル。設営はポールを通すだけで簡単なのに、内部空間は広々。
フルクローズにすれば冷気をしっかり防ぎ、別売のインナーテントを付けると保温性がさらにアップ。
六甲山のような強風地帯でも、しっかりペグダウンすれば安定します。
✅ 目安価格:79,800円(税込)
✅ 推奨人数:4〜5人
ogawa「ロッジシェルターⅡ」
まるで小屋のような重厚感あるテント。厚手のポリエステル生地で保温性抜群。
スカートも広く、冷気カット性能はトップクラスです。
ただし重量があるため、車でのオートキャンプ向け。
六甲山系の「神戸市立自然の家キャンプ場」などで常設テントのように使うのもおすすめ。
✅ 目安価格:143,000円(税込)
✅ 推奨人数:4〜6人
コールマン「タフスクリーン2ルーム」
リビングスペース付きの2ルーム構造。
テント内で調理や暖房器具を使いやすく、冬キャンプでの快適性が高いです。
ベンチレーションが多く、換気しながら暖を取れるのが強み。
兵庫県内では「湯の原温泉オートキャンプ場(豊岡)」などでも人気。
✅ 目安価格:69,800円(税込)
✅ 推奨人数:4〜5人
ワンティグリス「ROCK SHIELD UL」
ソロ〜デュオ向けの軽量テント。
耐寒性・防風性に優れ、焚き火との相性も良いティピ型。
フロアレス設計なので、地面に厚手のマットを敷くと快適。
「六甲山カンツリーハウス」など、短期のソロキャンプにもぴったり。
✅ 目安価格:28,000円(税込)
✅ 推奨人数:1〜2人
兵庫で冬キャンプを快適に過ごすコツ
キャンプ場選び(六甲・淡路・但馬エリア比較)
- 六甲山系:アクセス◎/寒さ厳しいが景色抜群
- 淡路エリア:風強め/気温高め/海沿いロケーション最高
- 但馬エリア:雪多め/温泉近くで雪見キャンプ可
目的に合わせて「景色重視なら六甲」「快適さ重視なら淡路」「雪体験なら但馬」がおすすめです。
結露・地面凍結・風対策
- 結露防止:通気口を閉じすぎない、インナーとフライの隙間を確保
- 地面凍結対策:断熱マット+銀マットを2枚重ね
- 風対策:風下に入口を向ける、スカートをペグで固定
特に六甲山では夜中の風が強く、ペグの打ち込みが浅いとテントが揺れやすいので注意しましょう。
まとめ
兵庫・六甲山の冬キャンプは、しっかり準備すれば最高の体験になります。
冷え込む夜でも、暖かく快適に過ごせるテントを選ぶことで、自然の静けさと星空をゆっくり楽しめます。
今回紹介した5つのテントは、どれも防寒性能・設営のしやすさ・安定性に優れたモデル。
お気に入りの一張を見つけて、氷点下の六甲で“冬キャンプの非日常”を楽しみましょう。
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